IPERIUS BACKUPの最新バーション(6.2.2)を公開
投稿日: Jul 05, 2019 2:38:25 PM
2019年7月7日
株式会社FASTER
株式会社FASTERは、バックアップソフトウェア「IPERIUS BACKUP」の最新バージョン(6.2.1)の発売を開始しました。
IPERIUS BACKUPは、Enter Srl社(伊)が開発した、Windows用の軽量で高機能なバックアップソフトウェアです。
日本語を含む13ヶ国の言語の対応しており 150ヶ国を超える国々で利用されています。
【Ver.6.2.0以降の主な改良点】
IPERIUS BACKUPには、システムを丸ごとバックアップするための独自機能が備わっています。(Iperiusドライブイメージバックアップ)
これを使用してバックアップしたデータは、同一筐体のみならす VMwareやHyper-Vといった仮想環境に加え、異なるハードウェアに対してもリストアすることが可能です。
これはベアメタル復旧とも呼ばれ、障害復旧以外に「ハードウェア間でシステムを移植する用途」でご利用になれます。
操作は極めて簡単で、移植先のハードウェア上で ISOドライブ(CDやDVD)もしくはUSBメモリから「Iperius Recovery Environment」を起動した後に、バックアップデータを選択して復元するだけです。
https://www.iperiusbackup.net/en/restore-drive-image-backup-system-recovery-with-iperius/
バージョン 6.2.0以降では、このドライブイメージバックアップの操作性と互換性がより強化されました。
【製品概要】
IPERIUS BACKUPは、Windows ServerおよびWindows PC用のバックアップソフトウェアです。
ファイルバックアップとドライブイメージバックアップが可能で、バックアップ先にはクラウド(Googleドライブ、Amazon S3、Azure Storage、OneDriveおよびDropbox)、NAS、FTPサーバー、テープなどが選択可能です。
バックアップ対象は、ファイルサーバー、FTPサーバー、VMware ESXiおよびHyper-V、Exchange、データベース(Oracle、MySQL、MariaDB、PostgreSQL、およびSQL Server)のように多岐に渡ります。
それ以外にも下記のような機能があります。
スケジュールバックアップ(各ジョブによる計画/自動実行)
・Windowsサービス(バックグラウンド実行)での利用
・増分バックアップ
・ZIP形式への圧縮バックアップ
・複数および並列バックアップの実行
・メール通知
・詳細なレポート出力機能
・ファイル拡張子に基づくバックアップ対象および対象外ファイルのフィルタの設定
・各バックアップジョブによる計画/自動実行
・バックアップ前後の外部スクリプト、プロセス、ファイルの実行
・バックアップジョブの再呼び出し
・ランサムウェアウイルスによって暗号化されてファイルの上書きバックアップからの保護
・インターネットからのソフトウェアの自動更新
・バックアップ終了後のコンピュータの自動シャットダウン
【販売価格】
以上