Cameyo
Cameyo について
Cameyo(カメヨ)は、アプリケーションをクラウド経由で仮想化し、任意のデバイスからアクセス可能にするクラウドネイティブな仮想アプリケーション配信プラットフォームです。特にChromebookに最適化されており、このソリューションにより、管理者はユーザーにWindowsアプリケーションを含む様々なアプリケーションを提供できます。Cameyoは、シンプルな設定、低コストでの運用、高いセキュリティを実現し、Chromebookユーザーにとって理想的なソリューションを提供します。
特徴
Cameyoはブラウザ経由で動作するため、Chromebookからもアクセス可能です。
クラウドベースで提供されるため、導入が容易であり、IT管理者はアプリケーションを簡単に管理・配信できます。
データがクラウド内に保持されるため、デバイスの紛失や盗難によるデータ漏洩リスクが軽減されます。
需要に応じてリソースをスケールアップ・ダウンでき、運用の柔軟性が高まります。
ChromeOS Virtual App Delivery with Cameyo とは?
Cameyoによって提供される仮想アプリケーション配信ソリューションの一つで、GoogleのChromeOSおよびChromebookデバイスに特化しています。
このソリューションは、クラウドベースのアプリケーション仮想化技術を使用して、従来のデスクトップアプリケーションやカスタムビルドのソフトウェアをChromeOSデバイス上で実行できるようにします。
その利点は、ChromeOSの軽量かつセキュアな環境を活用しつつ、従来のWindowsアプリケーションなど、ChromeOSネイティブではサポートされていないアプリケーションも利用できるようになる点です。
Virtual App Delivery(仮想アプリケーション配信)とは?
Virtual App Deliveryは、仮想化技術を利用してアプリケーションをユーザーのデバイスに配信する方法です。
アプリケーションは中央のサーバーやクラウド環境上で実行され、ユーザーはインターネットや企業ネットワークを介してアプリケーションにアクセスします。
ユーザーのデバイスにはアプリケーション自体がインストールされることはなく、画面上での操作やアプリケーションの出力結果のみがデバイスに送信されます。
ChromeOS Virtual App Delivery with Cameyoも仮想アプリケーション配信ソリューションの一種ですが、特にChromeOSとの統合に特化している点が特徴です。
Virtual App Delivery自体は、Cameyoに限らず、Citrix Virtual Apps, VMware Horizonなどの他のベンダーも提供する技術です。
Cameyo のサービスのコストは?
電算システムが提供するCameyoのライセンス料金について、二つのタイプがあります。
フルホスト型ライセンスは年間39,120円(税抜)から始まり、最小購入ライセンス数は15ライセンスです。
一方、セルフホスト型ライセンスは年間9,780円(税抜)からで、こちらは最小購入ライセンス数が30ライセンスとなっています。